緩和デイケアサロン推進協議会
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緩和デイケアサロン推進協議会は、質の高い緩和デイケアサロンを広めることを目的として2012年に設立されました。

わが国は超高齢化多死時代を迎え、Quality of Death(QOD)が国民的課題となりました。がん罹患者数は80万人(国立がんセンター,2014)とされる中で、診断後早期からの緩和デイケアサロンが有益であることが広く認識されてきました。住み慣れた居住区に緩和デイケアサロンがあれば、がん患者さんが身体症状緩和とがんと折り合いをつけて生きるために必要なコミュニティケアの拠点として貢献できると考えました。

そして、そのためには患者に直接携わる多職種がそれぞれの役割を発揮しつつ、患者さん一人ひとりに潜在的に備わっている力に気づき、その力が発揮されるような関わりについて学ぶことが必要です。

そのような中、英国で緩和ケアを学び実践してきた阿部まゆみが、現在名古屋大学で取り組んでいる「ライフトピアサロン」の運営において得られた、患者サロン運営において必要とされるコアな知識と技術と、そこで学びを得て臨床現場で患者サロンを設営・運営している浅場香(がん看護専門看護師)の実践から得られた知見をもとに、質の高いがんサロンを普及させたいとの動機により活動を開始しました。